祇園祭の写真を無断で使用される


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アマチュア写真家 齋藤 和年 と申します。
祇園祭(京都市 八坂神社)の撮影を始めて25年が経ちました。
2003年6月には写真集『京乃七月』(写真1)も出版させて頂きました。
しかし、この写真集『京乃七月』の表紙の写真が、
 A. 祇園祭のポスター 2003年度版  (写真2)
      八坂神社 宮司 森 壽雄 (京都市東山区)
 B. 月間『京都』2003年7月号  (写真3)
      白川書院 代表取締役 山岡 景一郎 (京都市左京区)
上記A,Bの二者により無断で使用されました。

*写真をクリックすると拡大になります。

写真1 写真2 写真3
写真1 写真2 写真3

              ⇒⇒⇒事件の経緯

              ⇒⇒⇒HP公開後の推移



無断使用事件が起きてから2年の歳月が経ちましたが、京の街では下記のように
囁かれております。
 (1) 齋藤和年は金が無いので、処女作(写真集)の表紙 の写真をよそに売った。
 (2) 祇園祭のポスター、月間『京都』の写真がオリジナルで、齋藤和年がこれを使った。
無断使用した相手が上記A,Bであることから、(1),(2)のごとき誤解が生じるのは
無理からぬ事と推察できますが、 作家にとっての著作権,オリジナル性などは、
大変重要な事と考えております。
ましてや、処女作の表紙の写真を その出版と同時期に他者に貸出すなどとは、
とうてい考えられる事ではありません。
齋藤和年は写真作家としての体面 を傷つけられ多大な迷惑 をしております。
なお両者との話し合いは膠着状態になっており、白川書院は無断使用を認めているが、
謝罪の意思があるとは見受けられません。
八坂神社に関しては、竹内 権宮司いわく
「宮司は(齋藤と)話をしたくないし、会いたくもない」(電話での話)との事です。
このままでは埒が開かず、解決の目処が立ちません。
今後は話し合いを公の場に移すことも、致し方ないかと考えております。
著作権、法律などにはあまり明るくありません。
詳しい方に お教え頂きたく、ご連絡をお願いいたします。
又、裁判や訴訟といった話になりますと、私一人の手にはとうてい負えるものでは
在りません。 お手助けくださいます弁護士先生を捜しております、併せてご連絡を
お待ち致しております。


【なお、これは私の一方的な主張ですので、御不審な方もおありかと存じます。
                八坂神社、白川書院にご確認いただければなによりです。】


連絡先
180‐0002  武蔵野市吉祥寺東町4-6-2-106
        齋藤 和年   (さいとう かずとし)

* このような状態ですので雑音が多くなると思われます、電話番号はご容赦下さい。
  はがきなどでご連絡いただければ、そちら様のご都合のよろしい方法(TEL,FAX,
  手紙その他)でおり返し連絡させて頂きます。